サックスはしびれるような大人の音色を醸し出す

ジャズ界における花形楽器「サックス」

「サックス」は1840年にベルギーで発明された楽器で、金管楽器の華やかで力強い音色と木管楽器のしなやかな響きを持ち合わせています。クラシック界ではあまり普及されませんでしたが、1920年代からアメリカがジャズが普及されてからサックスの人気が出ました。特にスウィングジャズが生まれてからはソロの楽器として重宝されるようになり、ジャズ界における花形楽器と評されるようになります。大きく分けて4つの種類がありソプラノ、アルト、テナー、そしてバリトンがあり、ソプラノサックスは明るい音色が特徴的で、コンパクトなので初心者向けです。テナーサックスはやや低めの渋い音色で、豪快なソロに用いられたりポップスや演歌など幅広い分野で活躍しています。

サックスに付着した水分や汚れをきちんととりましょう

「サックス」の手入れ方法はマウスピースとネックを外し、クリーニングスワブなどで水分などを除き内部の汚れなどもきれいにします。トーンホールとタンポの間にクリーニングペーパーを挟んで水を取り除き、特にクローズド・キイは水が溜まりやすいのできちんとふき取りましょう。水が残っていると汚れやサビの原因になるので注意が必要です。付着した汚れや指紋などはくすみなどの原因になるので、ポリシングクロスなどできれいに拭きとり、バネにひっかけないようにしましょう。組み立てがきちんとできるようにジョイントの内部もきれいにふき取り、音が出てきたらキイにオイルをさしたりネックキイのトーンホールを時々きれいにします。本体にキャップを取り付けてからケースに収納しましょう。

サックスとは、木管楽器の一種であり、正式名称は「サクソフォーン(Saxophone)」です。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンなどの種類があります。